プラスチック製品を長持ちさせる/金属製部品の使用における注意点

プラスチック製品を長持ちさせる/金属製部品の使用における注意点

プラスック部品

<劣化原因:ケミカルクラック>
吸血害虫忌避剤(きゅうけつがいちゅうきひざい)として「ディート」が有効成分に含まれる「虫よけ剤」、エタノールを成分に含む「日焼け止め剤」の成分はプラスチックを劣化させる成分が含まれます。長期間浸けたりするわけではないので、あまり神経質になるほどではありませんが、「虫よけ剤」、「日焼け止め剤」を使用した後は中性洗剤などで洗浄してから保管するようにしてください。

<劣化原因:紫外線>
プラスチックは紫外線を浴び続けることで必ず劣化します。自転車のハンドルに取り付けて長期間放置すると、白濁していきます。年式の古い自動車のヘッドライトカバーが曇っているのもそのためです。地下駐車場で保管しているとこのような事は起こらないのです。

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金属製部品

当社では様々な用途に商品を開発・供給しておりますが、その中で特殊な用途として考えていただきたいのが、金属製部品です。金属製部品は割れることなどは無い頑丈さがございますが、アクションカメラの使用においては特徴故のデメリットもございますので良く認識されたうえでご使用になることをお勧めいたします。

<メリット>
・耐振動性能は、余程の長期間に渡り振動を受けない限り割れることはない
・ほとんど曲がらないプラスチックの様な割れ方はせず、折れたりする場合でもクラックの状態がしばらく続くなど対処に時間が取れます。

<デメリット>
・プラスチック部品の様に、カメラより先に壊れることでカメラを保護するという役割は皆無で、カメラ自体が振動や物理的衝突のダメージを100%受けます。
・非常に硬いため、接続部分などにおいては滑りやすく、HERO8以降は重量増加でその症状が顕著となります。ネジの緩み止めなどを塗付するなど滑り止め措置をお勧めします。
・海水などで腐食することがございます。
・表面はアルマイト処理を行って様々な色に着色されていますが、剥がれてしまうと修正が出来ません。

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<その他>
・写真にある接続部分がキツかったり緩かったりする場合がございますが、当該部分はプラスチックと異なり柔軟性がございます。少し拡げたり、指できつめにする等の調整が可能です。また、滑る場合については、金属部品同士の接触面にホームセンターなどで購入できるネジの滑り止め剤などで一時的な措置は可能ですが、もともと金属部品同士で接続することは前提となっておりませんので、組み合わせが許されるなら一方をプラスチック製にすることをお勧めします。