天吊りPOPで訴求力UP!

店舗での商品訴求効果向上方法として天吊り型のPOPを紹介したいと思います。
当社は商品展示什器の設置を行う際、什器周りのPOPなども一緒に展開しています。

天吊りPOPの設置は位置決めが重要

POPはお客様の目に留まる位置に設置しなければ意味がありません。
展開している什器や他の天吊りPOPとの配置バランスも重要になってきます。
家電量販店の天井は金網天井になっていることが殆どですが場合によっては天井材に直接穴を開けて吊るします。
後者の場合、S字フックで簡易的にワイヤーを吊るすことが出来ないため、穴あけの位置がとても重要になってきます。

天吊りPOP位置決め


当社で重要視している点は、
 ・横位置は什器の丁度真ん中に配置すること。
 ・高さは他のPOPとバランスが悪くならない配置にすること。
この調整をしつつお客様の目に入りやすい位置決めを行い訴求力を高めています。

天吊りPOPはもちろん、通常のPOP製作もデザインから可能です。

話は前後しますが当社はPOPの製作も可能です。メーカー様からデータを頂き印刷をすることは勿論、デザインからご依頼いただくこともあります。
製品紹介を記載したものや企業ロゴ、什器デザインに合ったPOP製作を行っています。

POPの内容と什器の位置関係も重要

天吊りPOP

↑こちら側は什器にドローンを並べてあります。POPもドローンに関連したPOPを飾っております。

天吊りPOP

↑什器にアクションカメラ関連の製品を並べてありますのでその関連POPを飾ってあります。

お客様が最もイメージをしやすい配置を常に考え、設置を行っています。
横位置、高さも合わせ見栄えも良く訴求効果を更に高めるように心がけております。

企業ロゴPOPも店内では大活躍します

皆様も店舗で商品を探す際、店内の天吊案内を頼りに商品を探すといった経験がおありかと思います。
企業ロゴはピンポイントで”この会社のコーナーがここにある”という目印になりますので非常に効果的なんです。
また、別の商品目当てで店舗に行った場合も、”この会社の製品もあるんだ”と相乗効果が得られます。

如何でしたでしょうか。今回は天吊りPOPの訴求効果をご紹介させていただきました。
先にお伝えした通り、当社は店舗での設置は勿論、製作も可能です。ご検討されている企業様いらっしゃいましたら是非お問い合わせくださいませ。

什器設置はレベル調整も重要!!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は関西に出張し什器の設置をしてまいりました。その際に見栄えについて感じたことを記事にしたいと思います。

先に完成形をご覧ください。

什器の完成写真

こちらが今回設置させていただいた什器の完成写真です。
エンドキャップ型の展示什器を2台、背面同士に合わせて展示しております。
如何でしょう?綺麗にまとまっていますよね。
綺麗に展示する為に注意していること。このひとつを今回ご案内させていただきますね。

■什器の傾きに気を付ける。

細かなところですが見栄えを良くするためには色々と調整が必要です。
特に今回のような什器を背面同士に合わせる場合、什器が傾いていると背面同士に隙間が出来、見栄えが非常に悪くなります。

什器の隙間処理

これは什器が元々水平に保たれていても、例えば床面の微妙な波打ちでこういった隙間が出てしまうこともあります。
この隙間を解消するためには什器自体の高さを調節してレベル(高さ)を合わせていく必要があります。

■什器のレベル調整

このメーカー様の展示什器にはレベル調節用の足が付いており、この足を回すことで高さの調節を行うことが可能です。

什器をキャスターで隙間処理

実はこの調整器具、最初から付いていたものではなく、当社がメーカー様を通して海外の工場に器具の取り付けをリクエストして実現した物なのです!!
初めはこの調整器具が什器に付いておらず、設置店舗の床面の微妙なバランスの違いから見栄えが悪くなってしまっていました。
この器具の取り付けをリクエストし、実現したことで設置作業の効率化と見栄えの良さ両方を改善することが出来ました。

■レベル調整をすると見栄えが段違い!!

什器が水平になる


レベル調整をするとこの通り!!什器上部も水平になり、什器背面同士の隙間も無くなりました。
非常に繊細な調整技術が必要なのでここまで綺麗に水平を出すには経験も必要です。
当社はこれまで何度もこういった細かな調整も行っておりますので今となっては短時間で調整が可能です。

■見栄えの他にもメリットあり!

このレベル調整器具の利点はもう1つあります。
それは什器が独り歩きしないことです。キャスターだけだとどうしても什器が動いてしまいます。ところがこの調整器具は足が伸びることでキャスターが床面から離れ、什器がピタッと止まる役割も担っているのです。

如何でしたでしょうか。今回は什器設置における見栄えアップのひとつを紹介させていただきました。
様々な経験から什器の見栄えをより良くするために時にはこういった提案もメーカー様にさせていただいております。


什器の見栄えが良くなる=展示商品も見栄えも良くなる!!=売れ行きアップに繋がる!!!
ひとつひとつ細かなところにも目を配りながら心を込めて行うことが当社のモットーです。
展示什器の設置をお任せいただくことでこれまでとは違ったご提案が出来るかもしれません!
当社へのお声掛け、是非宜しくお願いいたします!

偽ECサイトとの闘い:信頼性を高めるための方法

売り場創造の総合エンジニアリング企業の社員と言いつつ、うっかり偽のECサイトで買い物をしてしまいそうになることがあります。怖いですよね。

偽ECサイトとの闘い

支払いはしたけど、商品がいつまで経っても届きません。会社概要に書かれている電話番号に連絡してもつながりません。

騙される人は一定数いるのですが、そのような悪質なサイトのおかげで、一生懸命作った自身のECサイトが疑われるのは本当に嫌ですよね。

このままでは、プラットフォーマー以外のECサイトはなかなか生き残れなくなってきますからしっかりと信頼される証明となる機能をECサイトに搭載しておきましょう。

今日は偽のECサイトの見分け方を紹介しつつ、自社のECサイトが正規の信頼がおけるサイトであることをお客様に解り易く提示する方法を解説いたします。

プロフェッショナルなウェブサイトデザイン

高品質で使いやすいデザインを採用し、信頼性を高めましょう。デザインには一貫性を持たせ、ロゴやブランドカラーを正しく使用します。

基本的に偽ECサイトは商品の事細かな説明などは薄っぺらい場合が多いです。やはり、サイトに力を入れていることが重要でしょう。

ブログなどを掲載して、企業として活動している様を情報発信しましょう。

何でも屋的なサイトは、そもそも信頼性が低い。

既存の楽天、yahooなどへも掲載して、購入できるリンクを貼っておきましょう。

手数料は取られますが、信頼されずに売れないよりはマシです。

ECにJPドメイン、HTTPSの使用

httpsでなければGoogleの検索結果に掲載されることは難しいです。

よって、偽サイトでもhttps表示が増えています。

とはいえこれは必須。

サイト全体にSSL証明書を適用し、https://で始まるようにします。

安全な通信を保証する最低限の対応です。

確実なのは、jpドメインや、co.jpドメインを使用すること

信頼性に繋がります。

登記簿の提出などが義務付けられているのでgoogleの検索結果にも好影響です。

.comの方が維持費も安くていいのですが、信頼性を高めるのに労力がかかります。

正確な連絡先情報の表示

会社の住所、電話番号、メールアドレスを明示

いつでも問い合わせができるようにしましょう。

本社の所在地は登記簿通りにした方が無難です。

その理由は、法人名と住所で存在確認ができるからです。

法人番号検索サイトで存在しないと注意喚起をされてしまいます。

Googlemapには掲載されるような配慮も必要です。しっかり申請しておきましょう。

実店舗がもっとも信頼性が高いのは言うまでもありません。

詳細なプライバシーポリシーと利用規約の掲載

偽ECサイトは必ず行っていますが、本物のサイトでは当然忘れてはいけません。

しかし、プライバシーポリシーと、サイト利用に関する利用規約の提供は必須です。

ユーザーレビューと評価の表示

実際の購入者からのレビューや評価をサイトに表示し、信頼性をアピールしましょう。

偽ECサイトは必ず行っていますが、できるならやっておいた方がいいかもしれません。

認証マークやセキュリティバッジの表示

保有しているならトラストマークやセキュリティバッジを表示し信頼性を証明します。

リアルな商品の写真と詳細な説明

商品の高解像度写真と、詳細な説明を提供し、購入者が安心して選べるようにします。

動画もできる限り掲載しておきましょう。

信頼できる支払い方法の提供

銀行振り込みのみは、ほぼ偽ECサイトと認識されます。特に個人名だったりするのは疑惑度が高まります。

クレジットカード
PayPal
コンビニ決済
広く認知されている安全な支払い方法を提供します。

クレカ番号の取得に使われてしまう可能性もあるので警戒される可能性もあります。

amazonPAYは信頼性が担保されていると考えられるのでいいかもしれません。

サイトオープン時は着払いへの対応が必要です。

一定期間は詐欺の被害届を出して宅配会社から発送元への支払いを止められるからです。

そういったことも安心感につながりますね。

偽ECサイトとの闘い

迅速なカスタマーサポート

迅速かつ丁寧なカスタマーサポートを提供

ユーザーからの問い合わせに迅速に対応します。

ソーシャルメディアの活用

公式のソーシャルメディアアカウントを持つ

定期的に更新し、ユーザーとの信頼関係を築く。また、ソーシャルメディアでの評価やフォロワー数も信頼性を示す指標となります。YouTubeでチャンネルを持って定期的に商品紹介動画の配信も行いましょう。

    これらの対策を講じることで、偽ECサイトと疑われることは少なくなります。

    ただし、様々お金がかかることは認識しておく必要があります。

    あまり商品が無いのに始めるとクレカやPAYサービスの基本利用料がかかります。

    まとめ

    当社では2つのブランドサイトを、かなり本気で運営しております。この取り組みのフィードバックを常に社内で循環させております。

    実際のところ、ECサイトの信頼性に最も影響力が高いのは何か。

    結論はヨドバシカメラやビックカメラなどで取り扱われていることです。

    ブランドという点で、量販店で扱われていることが非常に効果が高いです。

    ECサイトを立ち上げたら必ず、実店舗でおいてもらえることを考えていきましょう。

    量販店への取り扱いを進めたいというご相談は、問合せフォームでお待ちしています。

    商品展示:商品は使い方のイメージしやすく

    アイテムを使っている自分をイメージすることはとても大切です。
    どうやって使うのかをイメージできれば購入意欲促進に繋がります。
    今日はそんな商品展示にまつわる話を書いてみます。

    そのまま置いても何かわからない商品展示

    早速ですがこちらの商品、何だかわかりますか?

    置くだけじゃなく工夫が欲しい例

    これはアクションカメラに使う固定具のひとつなのですがパッと見ただけで何なのか分かる方は少ないのではないでしょうか。

    商品は一目で何だかわかるものと、そうではないものがありますね。

    ↓こちらも同じくです。什器にそのまま置いてあると用途のイメージがつきにくい展示です。

    置くだけじゃなく工夫が欲しい例

    イメージの付きやすい商品展示を行う

    では、↓こうするとどうでしょう?

    マネキンで行う商品展示の工夫

    はい!一気に用途が分かりやすくなりましたね!!
    そうなんです。同じ商品でも展示方法を変えるだけでガラッとイメージが変わるんです。
    更に分かりやすく展開した方法がこちらです。

    マネキンで行う商品展示の工夫

    固定ストラップに、カメラと使用方法を記載したカードを吊るしてあります。

    少ないスペースでもイメージできる工夫

    場所が取れない場合もありますね。
    次は自転車やオートバイに使用する部品の商品展示方法を紹介します。

    自転車を店舗に設置出来れば分かりやすいのですがスペースがとれません。そこで、自転車のハンドルに見立てた部材を制作し展示してみました。

    これは自転車のハンドルにアクションカメラを固定する為のマウントです。
    このように商品什器にポンと置いてあるよりも、↓こうするとイメージが沸きやすくないでしょうか?

    小さなスペース行う商品展示の工夫

    これらの方法は、知らず知らずに皆さん体験しています。

    当社の創業期、世界売上で2番手(2010年代の情報)だったSony Style Shop 北京OPENのスタッフ研修をした時の話です。当時はまだ、VAIOがSony製品だった時代です。

    下の写真はイメージですが、店内の壁には商品展示に合わせて大きな鏡を貼ってました。

    鏡を多用した商品展示の工夫

    眼鏡売場や、アパレルショップに行くと鏡がよく置いてありますね。これはちゃんと理由があって、そのアイテムを持つ自分をイメージさせるためなんです。

    当時の中国ではスタバで自分のノートパソコンを開いて仕事をしているのがかっこいいというイメージがあって、私の周囲の中国人はみんなAppleかSonyのパソコンじゃないとね。って。

    カフェで知的な仕事をするおしゃれな私を商品展示に生かす

    Lenovoさんには申し訳ないけど、当時の中国は絶好調の時期、中国人は国産パソコンより、おしゃれな海外製を好んでいました。

    だから、接客の時もわざわざお客さんにVAIOを小脇に抱えてもらって、鏡を見るように促すという指示を行いました。

    世界統一の内装デザインでなければ、中国市場だけ内装をカフェ風にしても良かったかもしれませんよね。市場の調査力、地域も大切な要素です。

    まとめ

    今回は什器に置くだけでは用途が分かりにくい商品を、使用用途に合わせた商品展示し、イメージの沸きやすい展開にした過去事例を紹介させていただきました。
    これまでも、パッと見た目には炊飯器のような見た目のパン焼き機をパン焼き機と認識させる什器の話をブログでご紹介してきましたので、そちらの記事もぜひお読みくださいね。

    日々什器展開を行っていると様々なアイディアが生まれます。
    このブログをご覧になっていただいている担当者の皆さんも、今までとは違った商品展開を模索されておられましたら是非弊社までお問い合わせくださいませ。

    展示什器にカタログポケットをつける

    商品展示什器にカタログポケットを設けるべきか否かを考えてみたいと思います。

    展示什器にカタログポケット

    展示什器にカタログポケットを設けるメリット

    1. 情報の提供
      カタログは勿論、お客様に商品に関する操作方法シートを提供することができます。商品の特徴や利点をより詳細に伝えることが可能です。
    2. お客様の興味喚起
      関連アイテムのカタログを挿入することもできます。これにより、関心を引きつけ、追加の購買意欲を促進することができます。
    3. 販売促進
      ポケット内に割引クーポン等を挿入することで追加の売上を生み出す可能性があります。

    展示什器にカタログポケットを設けるデメリット

    1. メンテナンス
      カタログポケットは定期的な補充や整理が必要です。多くのお客様が訪れるカメラ量販店では、カタログが乱れたりする可能性があります。
    2. スペースの占有
      カタログポケットは、商品展示スペースを占有します。そのため、展示する商品の数や配置に制限が生じる場合があります。
    3. コスト
      カタログポケットを追加すると、製造コストが増加します。また、カタログやチラシの印刷費用もかかります。
    4. 情報の更新
      商品の仕様や価格などの情報が変更されると、カタログを更新する必要があります。これには追加の労力とコストがかかります。

    状況に応じた展開が大切

    商品展示器にカタログポケットを設けるかどうかは、ビジネスのニーズや目標、展示スペースの制約などを考慮して決定する必要があります。
    私の経験値から言いますと、什器上に展開する商品のアイテム数にヒントがある様な気がします。
    所狭しと沢山の商品を展開している場合、カタログの内容を1点モノではなく多くの商品が載ったカタログを展開すると良いですね。
    逆に商品什器に1商材を展開する場合は1点モノのカタログを置いた方が効果は高く感じます。

    1点モノの商品カタログがいくつもある場合はカタログスタンドを採用

    1点モノカタログのメリットは商材をより詳しく、魅力あふれるデザインで紹介できる点ですよね。
    しかしながら什器に何種類ものカタログを置くことは出来ません。
    そういった場合は視点を変えてカタログスタンドを採用すると良いですね。
    当社も過去に数度メーカー様へ提案を行い、実際に採用されています。

    カタログがいくつもある場合はカタログスタンド

    今回は什器にカタログポケットをつけるメリット&デメリットから、採用のポイントと他展開方法を紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか。
    カタログスタンドも既製品だとなかなかしっくりくるものがなかったりしませんか?
    当社ではニーズに沿ったものをデザインから行うことも可能です。
    もし”こんなデザインで~3列で~厚みもあって・・・等々ございましたらお気軽にお問合せくださいませ。

    什器設置:タイルカーペットの活用

    展示什器を設置する際、特別感を出す方法を考えます。
    共通床材の上に直接什器を設置するよりも、差別化を図れる仕様にした方が当然目立ち、存在感が増します。
    先日ご紹介したSIS(Shop In Shop)ブースではほぼこの施工となります。
    今回は当社が行ったSIS施工時のタイルカーペット貼りについて詳しく紹介をさせていただきます。


    施工前

    什器設置施工範囲

    今回施工する場所は写真の赤枠範囲です。元々別のタイルカーペットが敷いてありました。
    既存タイルカーペットを剥がしてみたところ、かなり両面テープの跡等が目立ちました。
    カメラ量販店は、売り場の配置換えが多く、新たなブースごとに仕様も変更されます。
    当社では売り場の配置換えがあった際も現状を維持できるよう心がけております。

    什器設置を考えた施工手順

    床材を痛めたり汚したりといった事が発生しない様に施工を行う必要があります。また、什器設置の位置なども考慮します。特に、原状回復を行いやすいよう、下記方法にて施工を行っております。

    什器設置施工手順

    採寸

    先ずは採寸です。タイルカーペットを敷く際に重要なのは割付です。500mm角の床材が極力均等に割り付けられるように事前に採寸した上で施工を開始します。この作業を適当に行うと、貼り進めていった後、柱や壁際の貼り部分が残り1cmしかない!なんて事態に陥ります。見栄えと施工の行いやすさ両面から採寸は最も重要な作業と言えます。全体のバランスは事前にメーカーさんと意思疎通もしっかりと行っています。

    見切り材の貼り付け

    見切り材はお客様が躓かないように、また剥がれ防止の為に取り付けます。
    様々な材質のものが出ておりますがゴム製のこちらを採用しました。直接ビス等で打ち込めないことや、剥がしても現状を維持できる利点から採用。また、什器移動の際にキャスターが引っかかることを極力防ぐことが可能です。

    什器設置の小物

    什器の設置期間を見越し原状回復を意識した施工

    見切り材を床面に貼り付ける際も直接床面に両面テープを貼りつけてしまうと、数ヶ月後に剥がした際、両面テープのベトベトが残り、剥離に手間と時間、コストが掛かります。これを回避する為、当社では予め床面に養生テープを噛ませ、その上に両面テープを貼りつけています。

    両面テープを貼りつけ

    CFテープ貼り

    CFテープとは東リ株式会社さん商品でクッションフロア用の両面テープです。当社はタイルカーペット施工の際はこちらを採用しております。この商品の優れた点は高粘着ではないものの、滑り止めに絶大な効果を発揮し、尚且つ後々剥がす際も跡が残りにくい特徴があるのです。ただ、通常の両面テープよりも高価です。
    見切り材はズレないように強力な両面テープを使う。タイルカーペットは滑り止め程度で十分であり、施工効率や後々の事も考えこのように使い分けを行っております。

    CFテープ貼り

    タイルカーペット敷き

    ここまでの工程が完了したら、いよいよタイルカーペットを敷き詰めていきます。CFシートを中心に跨がせるようにタイルカーペットを敷いていきます。

    タイルカーペット敷き

    不規則な設置物周りの施工もおてのもの

    以前から何度かお伝えしている通り、筆者は元内装職人です。ですのでこういった不規則な形をしている設置物周りの施工も全く問題ありません。短時間で見栄えも問題ないように仕上げます。

    什器設置の前処理

    タイルカーペットの施工が什器設置エリア全体作業早期完了のカギ

    敷き詰め、壁際、柱周りの施工を完了すれば什器の展開が可能となります。
    裏を返せばタイルカーペットの施工が完了しなければその先の仕事が進まないのです。カメラ量販店は特に施工を行える時間が限られています。数時間で全てを完了させなければならないなんてことはザラです。
    下準備、採寸、施工をいかにスピーディーにこなすかが全体作業早期完了のカギとなります。

    タイルカーペットの施工が全体作業早期完了のカギ

    今回はタイルカーペットの施工について詳しく紹介させていただきました。如何でしたでしょうか。
    SISのようなメーカーブースを作る際はスピードも重視しなければなりません。段取り~施工~完了まで全体を頭の中で作り上げることが出来なければ時間内に完了することは難しいかもしれませんね。
    当社はタイルカーペット施工のように先行して行わなければならない作業も自社人員にて全て行うことが可能です。
    SIS、メーカーブース施工をご検討されておりましたら是非お引合いの程、宜しくお願い申し上げます。

    紙製什器・段ボール什器(その2)

    今日は店頭で見かけた紙製什器をいくつか紹介したいと思います。特性上、最適な商品とはどいうものなのか、そういったところを解説させていただきます。

    商品だけで判別できない場合に最適:パン焼き機

    こういった商品は、商品だけ並んでいてもなんだかわかりません。そもそも四角い商品に液晶画面が小さくついてるだけなので。炊飯器?と思われることも。

    でも、ここまでしっかり何に使うものなのかを什器で訴求出来たらよくわかりますね。お店としても新生活の提案になるような商品だからここに力を入れてくれるメーカーさんをありがたいと思うはずです。お客様目線でいうと、「パンでも作ってみようか」という気にさせますよね。

    カタログポケットもしっかり作られれているし、素晴らしいと思います。

    紙什器・段ボール什器

    頻繁な商品入れ替えに効果的な紙製什器

    年に何回か入れ替わるような季節商品とか、専用什器を製造しにくい商品かと思います。特に流行色なんかが重要な商品にはぴったりですよね。什器全体の色で、ターゲットの年齢も変わってくるかもしれません。あと、販売単価も大きく影響します。

    紙製什器で隙間を取る!:コンビニの電子タバコ

    これ、よく見かけますよね。セブンイレブンのIQOSの什器。

    特別価格の設定=期間限定。電子タバコも形だけではなんだかよくわからない商品に分類されるかもしれません。もちろん、喫煙する人はわかっているからそんな必要があるのかと思いますが、実際に狙っている層は別のタバコ会社のユーザーですよね。gloのお客さんがターゲットなんでしょう。しかも、喫煙者はレジでしかタバコ買えない。喫煙者がコーヒーをよく飲むというのもデータで確認してのことでしょうか。この辺りによくおくのは様々な理由がありそうです。

    紙什器・段ボール什器

    陳列什器の活用

    店舗の大きさは有限ですし、お店にもいろいろな事情があって専用の什器が置けないケースもございます。

    ということで、今日は、専用什器を作らない方法をご紹介します。

    陳列什器の標準サイズに合わせて作る

    まず、お店には基本的な陳列什器があり、そのサイズのうち、幅はお店の陳列状態で様々ですが、重要な奥行きは、だいたい同じです。

    陳列什器に、専用のコーナーを作ることとは

    わかりやすいメリットとしては、とにかく製品の世界観をその中で表現できることですよね。それと、コストも専用什器に比べれば格段に抑えることができます。そもそも、お客様がお店に足を運ぶ動機として、比較したいということに尽きますから、他社との商品との違いをアピールします。

    ほかにも、陳列什器に合わせた専用の什器を作るメリットは、とんでもなく大きいです。しかし、その核心は「秘密」にしておこうと思います。知りたい方は、ぜひ注文を(笑)。

    既存の陳列什器を活用

    材質は様々です

    陳列用の什器にどのように作るのか。紙、アクリル、スチール、ハイブリッド。それらは表現したいものによります。特に小型の液晶ディスプレイと合わせる場合がよく見られますね。

    既存の陳列什器を活用2

    什器の列を上から下まで活用する方法

    どうしてもゴールデンラインに商品を置くことに注力しがちです。でも、陳列什器にちょっとした工夫で、ゴールデンラインにない商品もしっかり訴求する方法があります。上から下まで見なくても商品を選べるようにする次の写真で紹介するヘッドホンの商品展示の工夫は見事です。この置き方なら、商品の盗難防止もしつつ、現物を所有するイメージを出してくれますね。ほんとに、見事!当社で作ったものではないのですが素晴らしい展示だと思います。

    まとめ

    今日は、たまたま新宿の某カメラ量販さんと東急ハンズで見かけた什器の展示でした。

    什器設置:量販店内にSISを作る

    このところ日々什器設置に関する記事を書いていますが、今日はいつもより少し大きなお話です。
    今回頂いた仕事はSISの設営です。詳しくご案内します。

    タイトルにある【SIS】って何??

    SISは”Shop In Shop”の略です。量販店にメーカー専用のブースがあるのを目にしたことはありませんか?
    有名どころだとApple社なんかは殆どの店舗にSISを設けていますよね。そう、あのメーカー専用ブースの事です。
    Shop In Shopと言ったりメーカーブースなんて呼んだりもします。

    什器の最高峰!SISはとにかく目立つもスペース確保は簡単ではない

    量販店にメーカー専門のSISを設営することで、沢山の商品を展開することが出来ます。
    それだけではなく大々的に什器、POP、商品、大型モニターでの商品PRと、それはもうとにかく目立ちます!
    ですが店舗の中でもかなりのスペースを占有するわけですから簡単に設営させてもらえるわけではありません。
    名の知られた有名どころのメーカーさんであっても商品が売れる見込みが無ければ店舗としてもなかなかそのスペースを与えることは難しいのです。

    什器+SIS設営には時間が掛かる

    かなり大掛かりな設営作業となりますので完成まで時間を要します。ですが何日もかけるわけにもいきません。
    後ほど完成写真をご紹介しますが当社は今回施工は店舗閉店の22:00~翌朝までに全ての工程を完了しました。
    この短時間で施工を完了させる為には事前準備、段取りも大切になります。

    必要な事前準備

    メーカーさんと店舗の間でSISスペースの確保が出来た後、先ずは完成図の作成。そしてそれに必要な什器、POP、柱パネル等々SIS設営に必要な部材を調達します。
    並行して設営現場の下見。これはかなり重要です。現在の状況とどのように変更していくのかをイメージしながら電源の位置、柱のサイズ、天井の作りがどんな状態なのか等々隅から隅までチェックします。
    そして設営に必要な什器、部材、工具や道具類を全て一覧表にまとめ設営準備に入ります。

    什器+SIS

    施工スタート

    いよいよ施工当日。こういった大掛かりな工事はお客様のいない閉店後が望ましいです。今回工事は閉店後~翌朝までの短時間で終わらせなければなりません。テキパキと全荷物の搬入と並行して現状展開品の移動を行い、何もない状態にします。

    什器+SIS施工中

    ここから床材(タイルカーペット)貼りを行います。タイルカーペットの施工はまた別途記事にしたいと思います。

    什器+SIS施工中

    床材の施工が完了した後は什器の設置、大型ディスプレイモニターの設置、天吊りPOP、柱パネル、壁面パネル&POPの展開、什器周りの装飾、商品の陳列、ダミーカード&在庫商品の展開と進めていきます。
    今回かなり大掛かりな作業となりましたが専門性の高い人員が揃っている当社にとってはお手の物です。
    無事に時間内に作業を完了させることが出来ました。

    完成イメージ図通りの展開を

    当然なことではありますが施工は完成図を基に行います。多少現場合わせになる部分はどうしても出てくるもののイメージ通りに作り上げる必要があります。

    什器+SIS施工中

    今回はSISの紹介をさせていただきました。如何でしたでしょうか。
    下準備をしっかりと行うことでこれだけ大掛かりな作業も数時間で完成させることが可能です。
    これにはこれまで培った経験、知識が大いに影響します。
    また別の機会に施工ポイントごとの記事をご案内させていただきます。

    什器リニューアルで使う工具 ジョイントコーク編

    今回は少し専門的は工具のお話第2弾です。
    現在当社ではリアテックシート※を用いた什器リニューアルを定期的に行っておりますが、綺麗に施工する為には専門的な工具も必要です。
    第1弾では水性プライマーの紹介※をさせていただきました。

    今回第2弾ではジョイントコークを紹介させていただきます。

    ■什器に使うジョイントコークとは

    ヤヨイ化学販売株式会社の商品です。壁紙や水性塗料との接着に優れていて隙間の補修材としても最適です。
    こちらのジョイントコーク、什器リニューアルには欠かせないマストアイテムなんです。

    ■カラーバリエーション

    ヤヨイ化学販売によると今日現在、カラーバリエーションは40種類。
    使用する壁紙やダイノック、リアテックのような粘着性シートの色に近い色を選択します。
    現在当社が請け負っている什器リニューアルでは木目調のリアテックシートを採用しています。
    ヤヨイ化学販売株式会社のHPからPC上で40種のから色を見極め選択します。
    ただ、PC上の色と現物は多少色味に誤差が生じます。ここは内装職人としての経歴がある筆者の目の見せ所。

    ■40種の色見本からベージュを選択しました

    使用しているリアテックの切れ端に届いたジョイントコークを塗って色味の違いを見ます。

    什器に使うジョイントコーク

    どうですか!?ほとんど違いが無いほどの色です。我ながら素晴らしい!と思ってしまいました。

    ■什器のどんなところでジョイントコークを使うのか

    壁紙貼りの時はクロスとクロスが重なる入り隅に使用するとボンドの役割を果たし剥がれ防止になります。
    その他にもどうしても出てしまう隙間埋めとしても最適です。
    什器リニューアルでは元々の什器にかなりの量の隙間がありました。リアテックシートを施工する際、どうしても技術だけではカバーできないシーンが出てきます。

    什器に使うジョイントコーク使ってみる

    什器下地が曲がっていたりするとシートの貼り付け時にどうしてもこのように隙間が発生してしまいます。
    こういった隙間の補修にジョイントコークが活躍します。

    ■隙間にジョイントコークを塗り補修を行う

    什器に使うジョイントコーク使ってみる

    隙間の部分だけを埋める様に細くしっかりと出し、綺麗に補修を行います。出しすぎは見た目が悪くなりますので禁物です。

    ■うまく補修するとこのように仕上がります

    什器に使うジョイントコーク使ってみる

    塗りたてなので少しジョイントコークの方が明るい色味に見えますが時間が経ち乾くと色が落ち着きます。

    如何でしたでしょうか。什器リニューアルは下地の問題は常に付きまといます。
    ですがしっかりとした工具、道具を選べば新品同様の什器に生まれ変わります。
    什器リニューアル等をご検討中でしたら、確かな知識と経験を持ち合わせたメイジエに是非お問い合わせをお願いいたします。