シンガポールのショッピングモールで見かけたInsta360展示什器の特徴と魅力


1. はじめに

シンガポールの大型ショッピングモールを歩いていると、白を基調とした美しいInsta360(インスタ360)の展示什器がひときわ目を引きます。

コンパクトなボディに見事に収まったアクションカメラの数々。

特にLEDの間接照明を活用した演出は、訪れた人に「高級感」や「先進性」を感じさせ、思わず足を止めて手にとってみたくなる工夫が満載です。

本記事では、シンガポールのショッピングモールで見かけたInsta360展示什器を例に、

  1. ディスプレイ什器そのもののデザイン・構造の特徴
  2. LED間接照明による高級感演出ポイント
  3. ショッピングモールの展示環境との調和
  4. 集客効果やSNS映えなどのメリット
  5. ブログ記事としてSEO対策しやすい書き方のコツ

を解説します。

これから自社製品をディスプレイする方、あるいはショールーム・店頭の演出を検討されている方にも参考になる内容です。


2. Insta360展示什器の基本デザイン

2.1 ミニマル&ホワイト基調の洗練デザイン

  • ホワイト×マット仕上げ
    • 棚板(カウンター部)・ベース部ともに、真っ白で統一。余計な装飾を省き、製品(Insta360アクションカメラ)を引き立てるミニマルデザイン。
    • 什器表面の質感は、光をやわらかく拡散させるマットな加工を採用。照明が反射しすぎず、落ち着いた印象を与える。
  • 丸みを帯びたコーナー形状
    • 角を丸く仕上げ、ショップ内でも通行客がぶつかってもケガをしにくい設計。
    • 全体に“やさしさ”“親しみやすさ”を演出。
  • ロゴ・ブランドアイコンの配置
    • 背面パネルに大きく「Insta360」の文字ロゴを配置。
    • 視界に入りやすく、遠くからでもブランド認知を促進。
    • 下部に“8K AI-Powered Action Cam”といった製品キャッチコピーを配置し、機能訴求を強化。

2.2 展示スペースの構造

  • カウンター式ディスプレイ
    • 人が両側からコピーライティングや製品を触れるように、ぐるりと回遊できるレイアウト。
    • 中央部分にはタッチ&トライ用の実機を数台配置。ケーブルで接続されたジェイルブレイク防止クリップにより、落下や盗難のリスクを抑えつつ、気軽に操作感を確かめられる。
  • 高低差のあるステージ構造
    • 左側にやや低めのカウンターを設け、スマートフォンやアクセサリー類を並べられるスペースを確保。右側にメインの製品スペースを設けることで、視線誘導をコントロール。
    • 下段からほんのわずか(約5センチほど)離れた高さに、LEDラインを回し、下から照らし上げることで『浮遊感』を生む設計。

3. 什器にLED間接照明による高級感演出ポイント

3.1 間接照明のメリット

  • 光源が直接見えないため、やさしい光で製品を引き立てる
    LEDをカウンター下部や背面パネルの裏側に仕込み、光が壁や床を反射して拡散。直接的な眩しさを抑えつつ、製品の輪郭を浮き上がらせる。
  • 店舗内外のライティングと干渉しにくい
    ショッピングモール内は複数の店舗照明や施設照明が存在。あえてディフューズされた柔らかい光を取り入れることで、周囲の照明とケンカせず、落ち着いた印象を与える。
  • 高級感・未来感を演出
    拡散光が床タイルや什器のエッジ部分をほんのり照らし、まるで浮かび上がっているかのような“浮遊感”を演出。近未来的かつ高級感のある雰囲気づくりに貢献。

3.2 実際の照明配置例

  • カウンター下部にLEDライン
    • 幅1㎝ほどのアルミバーにRGB調整可能なLEDテープを埋め込んでいるぽい位置。これを床面に向かって照射し、床から立ち上るような光を演出。
    • 色温度はおそらく「4000K前後の昼白色」をベースにしつつ、モール内に合わせて若干暖色寄りに調整。製品の金属や樹脂素材をより立体的に見せている。
  • 背面パネルの内側に間接照明
    • 背面のInsta360ロゴを浮かび上がらせるため、裏側に小型LEDモジュールが配置されていると推測。パネル自体が半透明素材のように見え、透過光でロゴがうっすら光る仕組み。
    • この照明が製品全体をくっきり見せ、文字情報やグラフィックを高級感のあるグラデーションで引き立てる。

4. ショッピングモールの展示環境との調和

4.1 周辺店舗とのカラーハーモニー

  • 白×シルバーのフロアタイル
    シンガポールのモールでは光沢のある大理石調タイルを多用。
  • 白をベースにシルバーやグレーのマーブル柄が特徴のため、白い展示什器が驚くほど美しく映える。
  • 近隣店舗の照明との相乗効果
    周囲にはナイキ(Nike)、アップルストア、家電専門店などLEDやネオンを多用するショップが多い。Insta360展示ブースの“間接照明による柔らかい光”は、隣接する高出力スポットライトとバッティングせず、むしろ落ち着いた違いを際立たせる。

4.2 動線・視認性への配慮

  • オープンエリアにおける回遊性
    吹き抜けや大通路のど真ん中に設置されており、人通りの多いエリアであるにもかかわらず、什器の角に丸みを持たせたデザインで通行客の衝突リスクを低減。
  • 360度どこからでも視認可能
    カウンターが辺の大きな正方形状で設置されており、どの方向から歩いてきてもInsta360のブランドロゴが目に入りやすい。製品を手に取って試せるタッチ&トライスペースが各面にあるため、複数のスタッフが同時に来客対応できる。

5. 集客効果&SNS映え

5.1 フォトジェニックなディスプレイ

  • 商品を“引き立てる”余白デザイン
    ミニマルな白い世界の中にアクションカメラがぽつんと置かれることで、製品本体のデザインやカラーが際立つ。来店者は“白い背景+浮かび上がる製品”を撮影し、InstagramやTikTokに投稿しやすい。
  • 動画撮影イベントへのサポート
    Insta360自体が“360度動画”を訴求するブランド。什器前に三脚やスタンドを持参して試せるコーナーがあり、実際に撮影デモを行ったり、スタッフのアテンドで簡易撮影体験を実施。

5.2 デモ機の体験訴求

  • 実機タッチ&トライ
    製品が固定されたジェイル付きディスプレイで、ユーザーはスマホアプリ連携や操作感を実際に試せる。
  • たとえば、アクセサリー(予備バッテリー、マウント)も同時展示し、アップセル・クロスセルの機会を創出。
  • スタッフによるプレゼンテーション
    什器横に立つスタッフが、通行客に声かけしやすいよう、声が透るように考えた位置・高さの設計。製品のデモ映像を表示する小型モニターも併設し、通りすがりの人が動画を見て興味を持つ動線を確保。

6. まとめ

シンガポールのショッピングモールで見かけたInsta360展示什器は、ミニマルなホワイト基調とLED間接照明を組み合わせることで、高級感と近未来感を兼ね備えた洗練されたディスプレイを実現しています。展示什器が持つ以下のポイントは、多くの業種・ブランドでも参考になるはずです。

  • ミニマルデザイン:白色を基調に、余計な装飾をそぎ落とした空間づくり
  • LED間接照明:製品を際立たせつつ、モール内照明と調和する間接光の演出
  • オープンな回遊性:360度どこからでも見られて触れられる設計で、店頭体験を最大化
  • 集客・SNS映え:フォトジェニックな配置により、自然とSNS投稿を誘発するメリット

そして、このような実例をもとにブログ記事を執筆する際は、適切なキーワード配置見出し構造画像のaltテキスト最適化などSEO要素を意識することで、Google検索からの流入増加や滞在時間の向上が期待できます。

ぜひ本記事を参考に、実際にご自身の展示什器や店頭演出を検討する際には、**“高級感 × 体験価値”**の両立を狙ったデザイン・照明設計を意識してみてください。

【参考リンク/関連記事】

天吊りPOPで訴求力UP!

店舗での商品訴求効果向上方法として天吊り型のPOPを紹介したいと思います。
当社は商品展示什器の設置を行う際、什器周りのPOPなども一緒に展開しています。

天吊りPOPの設置は位置決めが重要

POPはお客様の目に留まる位置に設置しなければ意味がありません。
展開している什器や他の天吊りPOPとの配置バランスも重要になってきます。
家電量販店の天井は金網天井になっていることが殆どですが場合によっては天井材に直接穴を開けて吊るします。
後者の場合、S字フックで簡易的にワイヤーを吊るすことが出来ないため、穴あけの位置がとても重要になってきます。

天吊りPOP位置決め


当社で重要視している点は、
 ・横位置は什器の丁度真ん中に配置すること。
 ・高さは他のPOPとバランスが悪くならない配置にすること。
この調整をしつつお客様の目に入りやすい位置決めを行い訴求力を高めています。

天吊りPOPはもちろん、通常のPOP製作もデザインから可能です。

話は前後しますが当社はPOPの製作も可能です。メーカー様からデータを頂き印刷をすることは勿論、デザインからご依頼いただくこともあります。
製品紹介を記載したものや企業ロゴ、什器デザインに合ったPOP製作を行っています。

POPの内容と什器の位置関係も重要

天吊りPOP

↑こちら側は什器にドローンを並べてあります。POPもドローンに関連したPOPを飾っております。

天吊りPOP

↑什器にアクションカメラ関連の製品を並べてありますのでその関連POPを飾ってあります。

お客様が最もイメージをしやすい配置を常に考え、設置を行っています。
横位置、高さも合わせ見栄えも良く訴求効果を更に高めるように心がけております。

企業ロゴPOPも店内では大活躍します

皆様も店舗で商品を探す際、店内の天吊案内を頼りに商品を探すといった経験がおありかと思います。
企業ロゴはピンポイントで”この会社のコーナーがここにある”という目印になりますので非常に効果的なんです。
また、別の商品目当てで店舗に行った場合も、”この会社の製品もあるんだ”と相乗効果が得られます。

如何でしたでしょうか。今回は天吊りPOPの訴求効果をご紹介させていただきました。
先にお伝えした通り、当社は店舗での設置は勿論、製作も可能です。ご検討されている企業様いらっしゃいましたら是非お問い合わせくださいませ。

展示什器戦争(IQOS vs glo)

コンビニで加熱する、展示什器加熱式たばこ什器の最新レポートです。

什器訴求の必要性

これまでになかった什器での訴求が、急激に過熱しているのか。

その理由ですが、いたって単純です。

とにかく訴求する情報がこれまでの火を着けて吸うという単純なものではないからです。

次にその理由をあげていきます。

性能表記で、使い方を想像させる必要性があります。

デバイス自体は電池駆動のものですので、どうしても重量、持ち時間(喫煙可能本数)、充電時間、デザイン性などを展示什器に表記して、持つ人が普段の生活の中でどのように使うのかを想像させなきゃなりません。

14日間無料でレンタルするなど、喫煙ライフスタイルを変革させる試みも展示什器を積極的に行っているあたり、ちょっとアップルのやっている手法に近いですね。

人の購買意欲は、持っている、使っている自分を想像するところが起点になりますので、火を着けて吸うこれまでと全く異なるアプローチも当然ですね。

そもそも、ビジネスモデルとしてプリンターのインクリボンみたいなものですので、デバイスさえ売れれば、確実にフレーバーが消費されていきます。

裏を返せば、デバイスを売らないことにはフレーバーが売れないという、これまでの紙たばこみたいな考え方は通用しませんね。

そして、なんといってもデバイスを買い替えない限りは、フレーバーの変更が同じ会社内で行われていく囲い込みも実現するわけで、gloからIQOS、IQOSからgloへ相互のデバイス変換を促す競争はこれからも過激になっていくのです。展示什器の改善が楽しみです。

什器のディスプレイ大型化で、IQOSが訴求力をUP!

今回、最新の展示什器の大型ディスプレイ搭載型に遭遇したので思わず撮影しちゃいましたが、ちょっと前のディスプレイ付より3倍ほど画面が大きいので、訴求できる情報はかなり増えましたね。

とにかく動画だとレジ前に並んでいたら目に入りますし、販売員が説明することに比べたら訴求できる対象人数は雲泥の差です。

いくつかのデバイスラインナップで展開していますが、美しい画面でとにかく注目度は大きいですね。

什器の高級化でgloが追走!細かい立体化がいいね。

細かく立体化されたことで、高級感を出してきています。

しかし、展示什器単体で見たらディスプレイ付にはちょっと遅れた印象は否めません。

置き場所は、コーヒーマシンの横という設定なのでしょうか。箱型です。

愛煙家はコーヒーを飲む人の比率が高いといわれているので、そのあたりを狙ったのかもしれませんね。

ちなみに、ペーパー什器も健在です。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、外資系ですので、ひょっとすると派手な動画訴求は安っぽいと考えているかもしれません。

このあたり、今後どう展示什器で巻き返していくか注目ですね。

ドローンスクールに什器を設置しました


本日はドローンスクール大手のハミングバードさん(東京お台場店)に什器設置をしたお話です。

とにかく広い飛行エリアで施工


お台場にありますハミングバードさんが展開するドローンスクール。
ここでは実際にドローンの飛行体験が可能なのですが、この飛行エリアがとにかく広い!!

什器設置対象のドローンスクール


こういったドローンを専門的に取り扱う店舗さんでは什器の存在感が増しますね!

什器設置対象のドローンスクール

設置作業中も行き交うお客様方が興味を持ち立ち止まって見ていました。
作業完了後、お店の方にも見栄えが良くなったとお喜びの声を頂くことが出来ました。

店舗通路側からも写真を撮らせてただきました。

什器設置対象のドローンスクール

お店の入り口に什器を展開すると存在感と訴求力が増しますね!
今回も良い設置が出来ました!

什器設置でお悩みの方いらっしゃいましたら是非お問い合わせくださいませ!
当社では荷受け、開梱、検品、運搬、設置、販促物の作成といったトータルサポートから、什器の製作も可能です。
ご連絡お待ちしております!

展示什器を入れた木箱の開梱と通電チェック

今日は商品展示什器が梱包されている木箱の開梱と通電チェックについてのお話しです。

ひと口に”展示什器”と言えど、什器の特性上様々な形態によって梱包されています。
国内で製造され国内に供給される場合は段ボール梱包が主流ですが、海外で製造され日本に輸入される什器はその殆どが木箱梱包されています。

その理由はモニターや電気を使用した精密機器が含まれていたり、重量が大きい場合、船便輸送に耐えられず破損の恐れがある為です。
コンテナ船のような大きな船でも海上輸送は大きく貨物が揺れます。
コンテナ内部で貨物がバラバラに荷崩れするなんてこともあるのです。

当社ではメーカー様で輸入された商材を木箱のまま受け入れ、開梱、商品ダメージの確認、通電チェックをした上で納品~什器設置作業を行っております。

■展示什器入庫作業

トラックで倉庫に到着した木箱をフォークリフトで庫内に搬入します

トラックで倉庫に到着した什器の木箱をフォークリフトで庫内に搬入します

■木箱外装のダメージ確認

 外装に損傷がある場合、より慎重に木箱開梱を行う必要があります。
 開梱前に外装を良く確認することが大切です。

開梱前に外装を良く確認する

 今回は外装に特に問題はありませんでしたので開梱作業に入ります。

■展示什器開梱作業

 適切な工具を使用して開梱作業を行います。今回は電動ドライバーを使用してビス留めされた木箱を開梱します。

ビス留めされた什器の木箱を開梱

 実は当案件、以前は全て釘打ちでの梱包でした。釘打ちはエアタッカーを用いて作業しますので梱包スピードは早いですが開梱作業には時間が掛かります。
 そしてバールを用いて開梱する為、中の商材にダメージを与えてしまうリスクも伴います。
 そこで当社はメーカー様に”海外での木箱梱包の際にこの部分は釘打ちではなくビス留めにしてほしい”とのリクエストと提案を行い、開梱作業の効率化とダメージリスクの回避を行い現在の梱包形態を採用頂きました。

■木箱開梱状態

 木箱内部はこのような状態です。

木箱内部の状態

 緩衝材を使用し、輸送に耐え、什器にダメージが発生しない様に梱包されています。
 もし商品がむき出しの場合、メーカー様へ梱包の見直しを提案する様にしております。

■展示什器通電チェック

 開梱~緩衝材を剥がした後は展示什器がしっかりと機能しているか通電確認を行います。
 通電しなかった場合、店舗で展示什器本来の役割を果たせなくなってしまう為です。
 モニター、音量調節、防犯機能、電飾等々、什器ごとにひとつひとつチェック作業を行っていきます。

什器の通電チェック

 今回は全てのチェック項目をクリアし、問題無く通電チェックが完了しました。

このように、当社では什器ごとに細心の注意を払いながら隅々までチェック作業を行った上で店舗搬入と設置を行っております。
問題発生時は即時報告し、出来る限りタイムロスをせぬ様、迅速に行っております。

輸入梱包状態のまま倉庫受けを行い、開梱、内部チェック、店舗搬入、設置作業、トータルサポートが可能ですのでお困りの方がいらっしゃいましたら是非共お問い合わせくださいませ!

什器設置はレベル調整も重要!!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は関西に出張し什器の設置をしてまいりました。その際に見栄えについて感じたことを記事にしたいと思います。

先に完成形をご覧ください。

什器の完成写真

こちらが今回設置させていただいた什器の完成写真です。
エンドキャップ型の展示什器を2台、背面同士に合わせて展示しております。
如何でしょう?綺麗にまとまっていますよね。
綺麗に展示する為に注意していること。このひとつを今回ご案内させていただきますね。

■什器の傾きに気を付ける。

細かなところですが見栄えを良くするためには色々と調整が必要です。
特に今回のような什器を背面同士に合わせる場合、什器が傾いていると背面同士に隙間が出来、見栄えが非常に悪くなります。

什器の隙間処理

これは什器が元々水平に保たれていても、例えば床面の微妙な波打ちでこういった隙間が出てしまうこともあります。
この隙間を解消するためには什器自体の高さを調節してレベル(高さ)を合わせていく必要があります。

■什器のレベル調整

このメーカー様の展示什器にはレベル調節用の足が付いており、この足を回すことで高さの調節を行うことが可能です。

什器をキャスターで隙間処理

実はこの調整器具、最初から付いていたものではなく、当社がメーカー様を通して海外の工場に器具の取り付けをリクエストして実現した物なのです!!
初めはこの調整器具が什器に付いておらず、設置店舗の床面の微妙なバランスの違いから見栄えが悪くなってしまっていました。
この器具の取り付けをリクエストし、実現したことで設置作業の効率化と見栄えの良さ両方を改善することが出来ました。

■レベル調整をすると見栄えが段違い!!

什器が水平になる


レベル調整をするとこの通り!!什器上部も水平になり、什器背面同士の隙間も無くなりました。
非常に繊細な調整技術が必要なのでここまで綺麗に水平を出すには経験も必要です。
当社はこれまで何度もこういった細かな調整も行っておりますので今となっては短時間で調整が可能です。

■見栄えの他にもメリットあり!

このレベル調整器具の利点はもう1つあります。
それは什器が独り歩きしないことです。キャスターだけだとどうしても什器が動いてしまいます。ところがこの調整器具は足が伸びることでキャスターが床面から離れ、什器がピタッと止まる役割も担っているのです。

如何でしたでしょうか。今回は什器設置における見栄えアップのひとつを紹介させていただきました。
様々な経験から什器の見栄えをより良くするために時にはこういった提案もメーカー様にさせていただいております。


什器の見栄えが良くなる=展示商品も見栄えも良くなる!!=売れ行きアップに繋がる!!!
ひとつひとつ細かなところにも目を配りながら心を込めて行うことが当社のモットーです。
展示什器の設置をお任せいただくことでこれまでとは違ったご提案が出来るかもしれません!
当社へのお声掛け、是非宜しくお願いいたします!

展示什器を木箱梱包して海上輸送する

今回は展示什器を木箱梱包して海上輸送した際のお話です。
いつもは遠方であっても自社で運搬、または運送委託したトラックにて什器を日本全国に運んでいる弊社ですが、今回はいつもと勝手が少し違います。

今回什器設置の依頼があった地域は沖縄です。
そう!陸続きしていないため必然的に海上輸送or空輸のどちらかが必要なのです。

以前お話しましたが筆者は通関業者に15年程勤めていた経験があり、いわば物流の元プロなのです。
沖縄どころか世界各国への輸送手配であってもネットワークを駆使して運ぶことが出来ますよ!!

すみません、話が外れてしまいました・・・。本題は、沖縄に什器を運ぶ際、どのような手段を使うかです。
選択肢は海上輸送か空輸となりますが、それぞれメリット、デメリットがあります。

海上輸送の特徴

 海上輸送はコストが空輸に比べ大幅に安価となります。総重量、総容積が大きいほど価格差が出ます。
 但し、空輸に比べると時間が掛かります。東京から沖縄の場合、発送から着荷まで5日といったところです。

航空輸送の特徴

 とにかくスピーディーです。全国、発送翌日には着荷出来ることが殆どです。
 ですがやはりコストは海上輸送に比べるとかなり嵩んでしまいます。

今回はかなり大量の什器設置依頼を頂きました。
具体的にはWide2,400mmの什器が2台、1,800mmの什器が2台、1,200mmの什器が1台です。


これだけの数量、重量、容積となりますと輸送コスト差は歴然です。
時間とコスト、どちらを優先するかという選択となりますが、今回もしっかりと事前準備を行いメーカー様へ提案。結果、海上輸送を選択という運びとなりました。

大型展示什器の梱包

今回運ぶ什器は、どの什器も以前より紹介しておりますリニューアルを施した什器の為、輸送前は梱包を解いた状態でした。ガラスも付いています。また、このままの状態ではフォークリフトも使用できず、輸送依頼が出来ません。

そこで今回行った事。それは木箱梱包を施し、安全に運ぶという選択です。
通関業者に勤めていた筆者は輸出梱包を何度も依頼していた企業に数年振りに連絡を取り、事の経緯を説明。
非常に腕の確かな職人さんが揃っている梱包屋さんに木箱梱包を依頼することにしました。

こちらが完成の一部です。

大型展示什器の梱包


非常に丁寧な仕事で輸送中のガラス破損の心配も無い見事な梱包でした。
職が変わっても信頼できる梱包屋さんと繋がりあえている。これは私の宝であります!!

この木箱梱包を施した什器を安全に輸送し、沖縄での設置作業に入ります。
ただ、沖縄に船が到着した後も倉庫での荷受けや開梱作業、検品も当然必要であり、この作業の後に店舗設置となります。
このお話はまた別の機会にお伝えさせていただきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

紙製什器もデザインと仕様次第で販促力UPが狙えます!

最近よく見かける「コンビニのレジ前で見かける電子タバコの紙製什器」こちらの展開方法が目に留まりましたので紙製什器のメリットと共にご紹介をさせていただきます。

紙製什器は、割と早く飽きられる

紙製の展示什器は意外と早く飽きられてしまうと思うのは私だけでしょうか。どうしても短期的なイベントのイメージが強すぎることが影響しているのかもしれません

以前の紙製什器の記事は、紙製什器・段ボール什器(その2)で紹介しています。

先に見ていただけると違いがはっきり分かります。

アクリルの薄いプレートを表面に貼るだけで高級感を演出

まあ、大人の趣向品ですから、演出は上手にしたいものですよね。

アクリルの薄いプレートを表面に貼った紙製什器

中身も立体的な模型(モック)を置いて、強く商品を押し出しています。

見事なモックたち。しかも紙製です。紙製の什器でここまでやればライバルも仕切り直しを迫られるでしょう。

全国のコンビニで設置が簡単にできるように組み立てに工夫もされているはず。

素晴らしいです。

アクリルの薄いプレートを表面に貼った紙製什器

紙製什器でロゴも立体感を出してしっかり凝るとこうなります。

もはや高級車のエンブレムのレベルですね。キラキラしていて、とにかくキラキラするものが大好きなのは人間の性です。材質はPETをブロー成型ですね。ほんとに綺麗に仕上げています。

アクリルの薄いプレートを表面に貼った紙製什器

安価に作ることが可能

タイトルでもご紹介している通り、紙製什器は他の素材(アクリル製、金属製、木製等々)に比べて安価に制作することが可能です。
その他にも「軽い」「組み立て式なので梱包が嵩張らない」=物流費用を抑えられる といったメリットもあります。
デメリットとしては丈夫ではないので壊れ、破れが発生すると言ったところでしょうか。

店舗・仕様変更が多い什器は紙製が最適

アクリル製、金属製、木製什器は長く使用することが可能ですが高価な分、仕様変更がなかなか難しいといったデメリットがありますよね。ですが紙製什器は他の素材に比べ安価に製作が出来る分、商品の仕様変更や新商材を広く展開したい場合、什器の仕様を変更して発注を行いやすいといったメリットもあります。
予め紙什器に差し込み口(切り込み)を設けておけばキャンペーン毎に宣伝を行うこともできますね。

まとめ

今回は主にグレードアップの手法とメリットについてご紹介させていただきました。
商材の特性によって什器の素材選びは様々ですが、短期間での販促や仕様変更が多く発生する商材の場合は紙製什器は最適と言えるかもしれませんね。
当社では素材に関係なく様々な什器の製作が可能でございます。ご検討中でございましたら是非お問い合わせをお願いいたします。

什器設置の出張時、飛行機に持ち込めないカッターナイフ・・どうする?

今日はちょっとつぶやき的なお話です。
我々は什器設置の為、遠方出張に飛行機を利用することが多々ありますが、その度に悩まされていることがありました。
それはカッターが機内に持ち込めないということです。まぁ、当然と言えば当然なのですが、出張先でまず一番最初に使う道具がカッターなんですよね。
対策というほどの事ではないのですが編み出した方法を書いてみようと思います。

飛行機に刃物を持ち込めない理由

今更何を・・・というところですが、機内に刃物を持ち込めない理由はテロ対策と安全確保の観点からです。
カッター、ナイフ、のこぎり、包丁等の刃物は勿論ですが、先が鋭利なものは殺傷能力が低くても持ち込みが出来ない場合があります。例えばワインオープナー、ドライバー、意外とピンセットなんかも持ち込み拒否される場合があります。

機内持ち込みできない場合は

預ければ解決。ただそれだけなんです。ですがたかがカッター1本の為に到着地でベルトコンベアーから流れてくるのをただじっと待っているなんて非効率じゃないですか?カッター1本預けるくらいなら現地で買えば良いや。なんて思いが頭をよぎります。

什器設置の出張でカッターの代替品

什器設置で何故カッターが必要なのか

什器設置の出張先で一番最初に使うもの。それがカッターなんです。どうしてかと言うと、弊社は全国各地に荷受け、保管を協力いただける倉庫ネットワークがあり、遠方出張の際は什器、部材、工具等々ほぼ全ての物を先行してその協力倉庫へ陸送します。つまり極端に言うと出張の際は体ひとつで飛行機に乗っているようなものなのです。
現地の倉庫に到着し、先ず行うこと、それは先行陸送した物の中から工具箱を取り出すこと。ですが工具箱も当然梱包されたカートンの中です。
この一番最初に開けなければ仕事が始められない箱を開けるためにカッターが必要なんです。

什器設置の出張先で買えば?

100均が直ぐ見つかればそれも良いかもしれません。ですがカッター1つの為に100均探すのも・・・。
じゃあコンビニは?・・ありますね。コンビニにカッター。でもコンビニで買うと意外と500円近くするんですよね。これを毎回の出張で繰り返すのはちょっと…というのが本音です。

代替品見つけました!!

こんなことに悩んでいたのか。と思うくらい身近に代替品がありました!!それは、定規です!!

什器設置の出張でカッターの代替品

定規の角でカートンテープを切ることが出来ます。コツはテープに対して45°の角度で押し当てることです。実はこれ、カッターの時も同様でこの角度が一番切れます。

什器設置の出張でカッターの代替品

今回はいつもとは少し違う角度からのお話でした。什器設置に限ったことではありませんが結構悩ましい事態が起こることがあります。そういったとき代替案や代替品を探すように心がけています。小さなことも積み重ねですね。
コンビニで500円のカッターを出張の度に買って10本溜まってしまった。なんて言ったら5,000円ですからね。
これはケチではなく、節約です。大事大事。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。本日もご閲覧いただきありがとうございました!

展示什器にカタログポケットをつける

商品展示什器にカタログポケットを設けるべきか否かを考えてみたいと思います。

展示什器にカタログポケット

展示什器にカタログポケットを設けるメリット

  1. 情報の提供
    カタログは勿論、お客様に商品に関する操作方法シートを提供することができます。商品の特徴や利点をより詳細に伝えることが可能です。
  2. お客様の興味喚起
    関連アイテムのカタログを挿入することもできます。これにより、関心を引きつけ、追加の購買意欲を促進することができます。
  3. 販売促進
    ポケット内に割引クーポン等を挿入することで追加の売上を生み出す可能性があります。

展示什器にカタログポケットを設けるデメリット

  1. メンテナンス
    カタログポケットは定期的な補充や整理が必要です。多くのお客様が訪れるカメラ量販店では、カタログが乱れたりする可能性があります。
  2. スペースの占有
    カタログポケットは、商品展示スペースを占有します。そのため、展示する商品の数や配置に制限が生じる場合があります。
  3. コスト
    カタログポケットを追加すると、製造コストが増加します。また、カタログやチラシの印刷費用もかかります。
  4. 情報の更新
    商品の仕様や価格などの情報が変更されると、カタログを更新する必要があります。これには追加の労力とコストがかかります。

状況に応じた展開が大切

商品展示器にカタログポケットを設けるかどうかは、ビジネスのニーズや目標、展示スペースの制約などを考慮して決定する必要があります。
私の経験値から言いますと、什器上に展開する商品のアイテム数にヒントがある様な気がします。
所狭しと沢山の商品を展開している場合、カタログの内容を1点モノではなく多くの商品が載ったカタログを展開すると良いですね。
逆に商品什器に1商材を展開する場合は1点モノのカタログを置いた方が効果は高く感じます。

1点モノの商品カタログがいくつもある場合はカタログスタンドを採用

1点モノカタログのメリットは商材をより詳しく、魅力あふれるデザインで紹介できる点ですよね。
しかしながら什器に何種類ものカタログを置くことは出来ません。
そういった場合は視点を変えてカタログスタンドを採用すると良いですね。
当社も過去に数度メーカー様へ提案を行い、実際に採用されています。

カタログがいくつもある場合はカタログスタンド

今回は什器にカタログポケットをつけるメリット&デメリットから、採用のポイントと他展開方法を紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか。
カタログスタンドも既製品だとなかなかしっくりくるものがなかったりしませんか?
当社ではニーズに沿ったものをデザインから行うことも可能です。
もし”こんなデザインで~3列で~厚みもあって・・・等々ございましたらお気軽にお問合せくださいませ。