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盗難防止ワイヤーの意味
什器に並んでいるiPhone。引っ張るとワイヤーついてますね。もちろん盗難防止なんですけど。当然、充電の機能もあるんです。ただ、このあたり、盗難と防犯ばかり気にしていると思わぬ落とし穴がありますのでしっかり埋めていきましょう。
盗難防止ワイヤーは、主に店舗内での製品のセキュリティを高めるために設計されています。しかし、顧客体験を実現したいというのが什器に課した使命でもそもそものこのワイヤーの意味、メリット、デメリット、求められる機能、および将来の変化について解説します。
展示什器の盗難防止ワイヤーのメリット・目的
- セキュリティ強化: 高価なデバイスを盗難から守ります。
- 電源供給: デバイスへの電源供給を担います。
- 顧客体験の実現: 顧客に製品を手に取ってもらい、使っている自分をイメージしてもらい購買意欲をUPします。


非常に難しい顧客体験の実現
デメリットをお話しする前に、上の2枚の写真を見てください。テーブルを什器と仮定してください。は1枚は蛇腹タイプのケーブルを使用していますが、ヘッドセットをかなり引っ張ていますね。これだと、体験に集中できない。
ですので、長めのケーブルを使って没入してもらうことに。


しかし、あまりにもケーブルへの意識が無くなってしまい、ケーブルをバツンッ!と切ってしまうことに。こちらのカテゴリに属する製品はまだまだ出始めたばかり。もっと工夫が必要です。とはいえ、予算の兼ね合いが・・・。将来にご期待ください。
展示什器の盗難防止ワイヤーのデメリット
- 制限された体験: ワイヤーがあると製品を完全に自由に試せないため、顧客体験に制約が生じる可能性があります。つまり、顧客体験に制約が生じない工夫が盗難防止ケーブルに求められます。
- 視覚的な魅力の低下: ごちゃごちゃしてしまうので、ワイヤーが展示の外観を損なうことがあります。
- メンテナンス: 劣化による切断、両面テープの剥離、維持には定期的なメンテナンスが必要です。
展示什器の盗難防止ワイヤーに求められること
- 堅牢性: 強度の高いワイヤーで、切断や破壊に強いこと。
- 柔軟性: 製品をある程度自由に動かせること。
- アラームシステム: 不正な取り外しや損傷があった場合に警報を発する機能。
- 簡単な取り付けと取り外し: 店舗のスタッフが容易に設置や更新ができること。
- デザインの統合: 展示什器と調和したデザイン。
展示什器に求められるこれからの変化
技術の進化と共に、店舗のセキュリティシステムも進化していきます。今後は、より目立たず、顧客体験を損なわない什器の盗難防止ソリューションが登場する可能性が高いです。
- ワイヤレスセキュリティ: 技術の進化により、ワイヤレスでの盗難防止システムが登場する可能性があります。
- ワイヤレス充電: スマートフォンなどではかなり普及が始まっています。無接点充電がよりスマートな形。
- 拡張現実(AR)と仮想現実(VR): 実際の製品を手に取らずとも製品体験ができるようになる可能性があり、これにより盗難防止の必要性が低減するかもしれません。
- より洗練されたデザイン: 盗難防止機能はかなり完成していると言えますが、まだまだ、アイディアが出るかもしれません。今後、より目立たない形で統合するデザインが開発される可能性があります。
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