什器の組み立て説明書の重要性
什器の説明書の役割は意外と高いのをご存じでしょうか。説明書を作成することには様々なメリットがございますのでそのあたりを解説したいと思います。
目次
什器設置にかかる余分なコストの削減
ゲーム機展示什器が完成し、量産に入りました。
什器は完全に完成形で店舗に到着するわけではなく、店舗到着後に組み立てが必要となります。
これは後々出てきますが運搬をする上で積載効率や運搬費のコストを抑えること、現場での組み立て時にある程度部材をバラしておかなければ重すぎて設置作業に支障が出る(ひとりでは設置が難しくなってしまい設置コストが2倍になってしまう)ことを防ぐ狙いがあります。
さまざまな予防
破損の防止
例えば什器単体に予めディスプレイモニターを取り付けて発送してしまうと、重量がありすぎて持ち上げに苦慮してしまいますし、ディスプレイモニターのような精密機器は単体で送った方がダメージ発生リスクが格段に減ります。
組み立て工具忘れの予防
あらかじめ、組み立てで必要な工具類を整理しておくといった意味もございます。現場で工具が無い!なんてことがあると出直しや店舗との時間調整が必要になります。コストのところで書くべきかと思いましたが、「たられば」的な後悔の中ではもっと多いことなのであえて1ブロック使ってみました。
数日で100店舗超えを設置することだって可能になるんです。
期間内に設置を完了させる仕事なんです。
さて今回の本題です。
今回プロジェクトでは展示什器制作の他、店舗での什器設置も当社が請け負っております。
限られた期間内に数名で全国の家電量販店へ全量設置することは不可能です。そこで当社は全国に点在するグループ会社の支店スタッフに設置作業を分散し、期間内に設置を完了出来る様、分かりやすい組み立て説明書を作成をすることでこの問題を回避しました。
こんな感じの説明書になります。
残念ながらセキュリティ上、詳しく組み立て説明書を紹介することは出来ませんが、『どこにどのネジを使う』『防犯機の取り付け方法』『動画の再生設定方法』等々、事細かに且つ、簡潔にまとめてあります。
”ぼかし”を入れた画像ではありますがご紹介をさせていただきます。

最近は、展示什器組み立て動画を用意しておくことも
これに加えて、展示什器の組み立て方法、動画の再生設定方法、防犯機の取り付け方法については設置スタッフが事前に方法を把握できるよう、動画で共有し現場でのトラブルが無いように準備しております。なにか時代を感じさせますけどね。
安全性の配慮だって必要
展示什器は重くて、怪我をしやすいポイントが含まれていることがあります。この設置で「ぎっくり腰」を起こして1週間休むことになれば、設置に従事する方にとっては収入にも影響しますよね。みんなのハッピーを目指しましょう。
最後は何と言ってもメーカーの想いを確実に表現すること
特に遠隔地の設置は、コスト面のこともあって協力業者にお願いする場合があります。動画でしっかりと展示方法や注意点を確認してもらい、メーカーの想いを店頭で確実に表現してもらうこと。他に、競合他社さんの什器と並べる場合の注意点なども伝えておかなければなりません。
現場でのトラブルは”付き物”ではありますが、当社が培ってきたこれまでの経験とノウハウを最大限活かし、極力問題が起こらぬよう事前対策を行っております!!
次回は量販店さん納品後の紛失回避に関するお話です!
ご依頼は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

